今や情報系システムは勘定系を含む全ての基幹系システムと連携する広範なものへと変貌をとげており、日々の業務に欠かす事の出来ない重要なポジションに位置しております。
当社では金融システム開発での多くの経験とノウハウに加え、全体を見通す俯瞰的な視点を持って、効率的なシステムサービスを提供致します。

金融システムの未来へ

近年、金融システムは基幹系であるか情報系であるかにかかわらず、オンプレミス環境での効率化の限界を探りつつ、プライベートクラウド環境へと流れ、さらには完全なクラウド環境へと変化していくという非常に大きな変革期を迎えております。
この大きな変化に柔軟かつ効率良く対応する為に、金融システムに多くの経験とノウハウを持った当社のパワーをぜひご活用いただきたいと考えております。当社のソリューションが金融機関様の未来のシステム開発に向けての一助となる事を願っております。

俯瞰的な視点の必要性

一般的に情報系システムは多種多様、大小様々なシステムが複雑に組み合わされている事が多く、潜在的に保守費用が高くなる傾向にあります。
これらの改修や更改の際には、各システムを個別に捉えるのではなく、勘定系をも包含した俯瞰的視点に立ち、総合的な知見による「あるべき姿」を見据えた上で、方向性をもって、個々の開発を進める事が重要となります。
例えば、複数のシステムに点在するデータの重複をなくす為の正規化データモデルの検討や、仮想化技術による多数のサーバ機統合、又、業務処理に応じた最適なプラットフォームの選択などは、まさに俯瞰的な視点を持っていなければ実現は難しいでしょう。

豊富な開発実績とノウハウ

当社は金融機関における勘定系・情報系その他サブシステムを含む数多くの開発実績を持ち、豊富なノウハウを蓄積しております。今後取り組まれる多種多様なシステム開発に対し、俯瞰的な視点から「あるべき姿」をイメージし、これを共有させていただいた上で、効率良く強力なソリューションを提供してまいります。
主な開発事例といたしましては、「情報系汎用機システムのオープン化」や「本部営業店間をまたぐ各種業務作業のWeb化」、「勘定系オンライン照会とWeb照会との融合」など、数多くの開発実績を有しております。

ご要望へのきめ細やかな対応

当社は、金融機関様のあらゆるご要望に応じまして、きめ細やかなシステムサービスを、ご提供させていただきたいと考えております。ぜひ当社のソリューションをご利用ください。

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