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ご挨拶

お客様の「情報システム担当者」を
目指します。

代表取締役社長 岡田敬三の写真

京信システムサービスが創業した1972年頃、当時のコンピュータは、一部の大企業や金融機関、官公庁を中心に導入されている程度で、その利用には多額の設備投資と多数の専門技術者を必要としていました。そのような時代に、地元金融機関として他社に先駆けコンピュータを導入し、活用するとともに、お客様のコンピュータ化促進の必要性を強く認識されていた京都信用金庫の発起のもと、 コンピュータメーカー・日立製作所様との間で話がまとまり、経営面は京都信用金庫が、技術面は日立製作所様が支援する京都信用金庫の合併会社として当社がスタートするに至りました。

以降、京都信用金庫やそのお客様にとどまらず、日立製作所様をはじめとした多くの方々のお力添えをいただきながら業務を続けて50年。今では金融、公共、大学、流通、製造など、様々な分野のお客様に対し、情報インフラの構築からシステム開発、運用までをトータルにサポートできるサービス会社として成長することができました。
昨今、情報システムに関する技術は、ハード、ソフト両面で飛躍的な進化が続いており、その適用範囲も大きく広がっています。それにより、社会におけるITの役割がこれまで以上に重要視され、期待されていることころです。一方で、レガシーシステムといわれるこれまでの資産の維持・管理と、そのための人材確保も大きな課題となっています。それぞれのチャネルや課題に対し、どう対応していくのかが今後の業界に求められているところです。
当社の最大の強みは「人」です。単に依頼された作業をこなしたり、求められた製品だけを提供したりするのではなく、お客様に寄り添い、お持ちの課題を共有して解決策を考え、実現に向けて一緒になって汗をかく、いわばお客様専属の情報システム担当者として活動することを意識しています。そしてそれを喜びに感じる仲間一人一人が当社の特色であり、唯一、最大の強みです。
また、ITシステムは社会インフラとして不可欠かつ最重要なものと位置づけられます。それは金融機関や地公体などの基幹システムの重要性などから見ても明らかです。私たちは、そのような重要な社会インフラであるITシステムの処理を誤ったり、ましてや一瞬たりとも止めたりすることがないよう、その品質管理を徹底しており、そのことが社会貢献につながるものと自負しています。そのために公的な情報・品質管理に関する認定基準であるPマークやISMS、QMS、EMSを取得、維持し業務に当たっています。
こうして培ってきた当社への信頼を礎に、これからもより多くのお客様との接点を増やし、そこで得た知見、経験を幅広いお客様に還元していきたいと考えています。IT活用について課題や悩みをお持ちのお客様、当社の担当者と一度、お話をしませんか?ぜひ、お気軽にお声がけください。

代表取締役社長

岡田敬三