金融機関のお客様

アウトソーシングサービス

システム運用・維持サービス

当社では金融機関において、メインフレームでの運用管理やオペレーションを長年に亘って行っております。
近年、メインフレームからサーバへ移行される業務が多くなり、当社でもサーバでのオペレーションが中心になりつつあります。
メインフレームで長年培ってきたノウハウや技術、また日々進化し続けるサーバ運用のノウハウを余すところなくご提供致します。

安定した稼働実績

長年に亘り、金融機関においてオペレーションのみならず、スケジュール管理からリソース管理、また、ネットワーク監視に至るまで、幅広く業務を安定して提供することにより、お客様より絶大な信頼を得てきました。

安定したオペレーションの提供

当社のオペレータは、日立・NEC・富士通・ユニシスの汎用機、Windows,Linux等のサーバ機のそれぞれのオペレーションを経験したスタッフが揃っており、お客様のニーズに合わせて人員配置を24時間365日可能にしております。
また、定期的に危機予知トレーニングを実施することで、ミスのない安定したオペレーションを継続して提供しております。

高品質な運用管理

金融機関の運用管理を通して、数多くのノウハウを蓄積してきました。
そのノウハウをフルに発揮し、既存システムの機能を十分に活用した運用管理を提供しています。
また、サービス・ライフサイクルの概念に基づき、システムの現状を最も理解している運用担当者が、マシンの稼働状況を分析し、運用管理の問題や課題を整理して継続的サービス改善を行っています。
さらに、運用担当者とオペレータは基本行動を徹底するだけでなく、可用性や信頼性を高めるため、常にPDCAサイクルを意識した行動に努めています。
これらにより、運用担当者とオペレータが一体となり、高品質な運用管理を行います。

タブレット端末による障害対応

既存システムを熟知した運用担当者が、お客様のニーズに合った提案を行います。その一例として、運用管理やオペレーションにおいて障害が発生した場合、システム担当者にその内容を迅速かつ正確に伝えなければなりません。日中であればシステム担当者が在席されているため、障害内容を伝えることは容易ですが、夜間や休日などシステム担当者が不在の場合、運用担当者やオペレータが電話連絡により障害の内容を伝えなければなりません。電話連絡では、迅速で正確な状況を伝えるのは困難といえます。
タブレット端末による障害対応では、障害が発生した場合、予め登録しておいたシナリオに基づき障害内容をシステム担当者へ自動的に通知します。
システム担当者は自宅や外出先から障害の内容を正確に把握することで、迅速に障害対応を指示することが出来ます。

「攻めの」運用管理

お客様の大切なシステムを安定稼働させるために、問題管理による障害を未然に防止する活動や効率的な改善提案といった「攻めの」運用管理を実践していきます。
メインフレームから各種サーバを統括したネットワークシステムまでITIL資格を持った技術者がお客様に最適な運用プランをご提供します。

ヘルプデスクサービス

お客様のIT部門内で、一次受付窓口として各種問い合わせ対応を行います。
問い合わせ窓口を一本化することにより、エンドユーザへの質の高いサービスを提供するだけでなく、本来の業務へ注力して頂けます。また、問い合わせデータはエンドユーザからのメッセージであると認識し、データの蓄積と傾向分析を行い、お客様へ還元します。
当社は、ファームバンキングのヘルプデスクを長年に亘り行っております。スタッフ全員が日頃から万全の準備を行うことで、お客様に寄り添い、共に歩むような「温かみ」の対応を心掛けております。


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