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ご挨拶

ITで社会を笑顔に。
未来を共創するパートナーとして。

代表取締役社長 岡田敬三の写真

当社は1972年の創立以来、京都信用金庫様、日立製作所様をはじめ、数多くのお客様、パートナー企業様に支えられ、半世紀以上にわたり歩みを進めてまいりました。金融、公共、大学、流通、製造と、幅広い分野のお客様に、情報インフラの構築からシステム開発、運用まで、社会を支えるITサービスを提供できる企業へと成長できましたのも、ひとえに皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。

2022年に創立50周年を迎え、これを機に社員が中心となって議論を重ね、当社のパーパス(理想・理念)を「ITで社会を笑顔に〜お客様の課題に誠実に取り組むことで笑顔あふれる社会を目指します〜」と定めました。このパーパスは、変化の激しい時代においても決して揺らぐことのない、私たちの活動の原点です。

これまで、当社は「お客様の情報システム部になる!」を活動方針として掲げ、事業を行ってまいりました。いわばお客様専属の情報システム担当を目指して活動していく中で、「京信システムサービスに相談すれば、問題、課題を自分ごとして一緒に考えてくれる」というお声をいただけるようになりました。

一方で、市場環境の変化は加速し、DX推進、AI利用の重要性が高まる中で、ITサービスは多様化、高度化していかなければなりません。これからのITサービスは、単に「ITをどう導入するか」に留まらず、「ITをいかに有効に活用するか」が重要で、IT自体はあくまで道具であり手段であると捉えています。このIT をいかに有効に活用し、お客様のビジネスに大きな変革をもたらし、新たな価値を創造していただくか、これこそが真のDX、「BX(ビジネス・トランスフォーメーション) by IT」であると考えております。そのために私たちは、単にお客様からの依頼をこなしたり、求められた製品を提供するだけでなく、お客様に寄り添い、お客様が抱える課題を自分ごととして共有し、その解決策を共に考え、その実現に向けて共に歩むことを目指し、ITサービスを提供してまいります。
そして、お客様の新たな価値、未来を共創し、地域社会にITで貢献し続けることこそが、私たちの存在意義であり強みです。
この強みをさらに揺るぎないものにするため、社員が主体的に挑戦し、自らを成長し続けられる環境づくりに全社を挙げて取り組んでまいります。

社員一丸となってお客様の期待を超えるサービスを追求し、お客様と未来を共創することで「ITで社会を笑顔に」の実現に邁進してまいります。
ITに関するお悩みや課題がございましたら、ぜひ私たちにお声がけください。お客様の最高のパートナーとなれるよう、誠心誠意お応えしてまいります。

代表取締役社長

長谷 昌和